年末調整で保険料控除を忘れてしまった!確定申告すればいい?イータックスってどうなの?

年末調整の書類提出しなくてはいけない10月とか11月ぐらいに生命保険の見直しや新たに加入してしまった場合って、年末調整までに生命保険料の控除証明書が届かずに、証明書を提出できないかったことってありませんか。

あとは、生命保険料の控除証明書が複数届いたいたんだけど、その一部を会社に提出し忘れてしまったなど。

いろんな事情で、年末調整の時に生命保険料控除の証明書を忘れてしまったような場合ってあると思います。
こういった場合、
「今年は、面倒くさそうだからいいや~、来年は忘れてないようにしよう!!!」
って思った方、ほんとうに太っ腹ですね~!

でも、本音としては、1円でも多く税金が戻ってくるのであれば、還付してもらいたいな~って思いますよね。

そのあとの処理が面倒くさそうだからといって、あきらめてしまっていませんか。
年末調整に、
生命保険料の控除証明書を出し忘れてしまった方
生命保険料の控除証明書の入手が間に合わなかった方
のために、1円でも多く税金の還付が受けれる方法をご説明したいと思います。

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年末調整で保険料控除を忘れたときは確定申告すればいい?

年末調整で生命保険料の控除証明書の提出が遅れてしまった場合、会社に遅れたけど、再度、年末調整をしてもらえないかとお願いするという方法があります。

しかし、年内最後の支給されるであろう給料の額に、年末調整で、還付が生じた場合には、その額を上乗せして支給するのですが、その給料支給額を一人でも変えてしまうことを許してしまうと後々から、年末調整の期限を守らずに修正を求めてくる方も多くなってしまうでしょうし、給与計算を外部にチェックしてもらっているなどの場合には、支給額の変更に伴って、再チェックしてもらう等の対応が必要となることから、通常は、年末調整の再調整はお願いできないと思います。

では、生命保険料の控除証明書の提出忘れ、年末調整の期限に生命保険の控除証明書を入手できなかった場合には、税金の還付はあきらめなくてはいけないのか?

といいますと、そうではありません。

年末調整は、個人に代わって、1年間の税金の額を国に報告する制度でして、本来は、個人が国に所得や税金を申告し、税金を納付するという確定申告をすることが基本なんです。

個人事業主(フリーランス)に年末調整なんて制度はなく、確定申告しているんです。

それなので、保険料の控除証明書を添付して確定申告すれば、年末調整と同様に、税金の還付を受けることができます。

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確定申告を初めてやるけどのやり方って?

ただ、どうしても、サラリーマンの方が確定申告をしようとするのは、ハードルが高い気がしますよね。

なぜ大変と感じるかというと、確定申告書という得体のしれないものを作らなくてはいけないということ。

これが、大変と感じる要因になってしまっているんだと思います。

確定申告書=税理士さん(税金の専門家)が作るもの
とイメージされている方もいるかもしれませんが、決して、確定申告書は税金の専門家でなくても簡単に、しかも無料で作る方法が何通りかあります。

そんな確定申告の作り方について、私の経験を踏まえて、お伝えできればと思います。

そもそもですが、確定申告書を無料で作る方法は大きく分けて2通りの方法があります。

1点目が、税務署から紙面の申告書を入手してくる場合や国税庁のホームページから申告書をダウンロード、プリントアウトして、手書きで申告書をつくる方法

(手書きで作る方法)

2点目がイータックスのサイトで作成する方法(イータックスで作る方法)

・(手書きで作る方法)

私の経験として、確定申告の本を買ってきて、色々と調べてやろうとすると難しすぎて挫折します。

確定申告時期には、税務署や市町村の役所で無料相談会をやっています。

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ここに、生命保険の控除証明書を持っていって、申告書の書き方を聞いてしまえば、簡単に、申告書を作成の仕方も教えてもらますし、提出することができます。

この場合、会社からもらった源泉徴収票、還付金の受取口座がわかるもの、印鑑を持っていけば、その場で提出してこれます。

・(イータックスで作る方法)

もう一つの方法として、イータックス※を利用して確定申告書を作成する方法があります。
※イータックスとは、イータックスというインターネット上のシステムを利用して、税金を計算・申告するというもの

(イータックスについては、こちらのサイトご覧ください)
【e-tax 国税電子申告・納税システム】

イータックスには、さらに、イータックスで作成したデータを(1)電子申告する方法と(2)紙面で打ち出して申告する方法とがありますが、

(1)電子申告する方法
電子申告する場合には、事前に、
1、住基カードやマイナンバーカードの取得

2、電子証明の取得

3、ICカードリーダライタ(機器)の購入

が必要となります。

電子申告は、日中ではなくとも、申告できるというメリットはありますが、上記のカードや電子証明などを準備をするのはとっても大変です。

(2)紙面で打ち出して申告する方法
もう一つの方法として、イータックスで作成したデータを紙面で打ち出して提出する方法があります。

確定申告書をイータックスで作るのは難しい?

前述したように、イータックスで作ったデータを電子申告するには、色々な準備をしなくてはいけません。

じゃあ、イータックスって大変じゃんって、思われてしまうでしょうが、実は、紙で打ち出して利用してしまえば、1~3までの準備はまったく必要なくなってしまいます。

源泉徴収票と年末調整し忘れてしまった生命保険の控除証明書を準備して、イータックスのサイトにアクセスしてみてください。

確定申告書等作成コーナーというものがありますから、そこから、「作成開始」というボタンを押して頂き、「書面提出」を選択して頂き、あとは、画面のガイドにそって、準備した源泉徴収票と生命保険料の控除証明書の内容を入力していってください。
(確定申告書等作成コーナーはこちら)
【確定申告書等作成コーナー】

全部入力が完了すると、確定申告書をプリントアウトできますので、それと、源泉徴収票・生命保険の控除証明書を添付して、確定申告書に印鑑を押して、郵送で提出する。

もしくは、不安であれば、税務署に持参する。

といった方法でイータックスを利用すれば、とっても簡単に確定申告書を作成することができますよ。添付しなくてはいけない書類のチェックリストも印刷できて意外と親切なんですよ!

ちなみに、税務署などの無料相談会では、イータックスの使い方なども教えてくれますよ。

まとめ

2月中旬から確定申告を申告は受付が始まるのですが、生命保険料の控除証明書の提出忘れは、結果的に、税金を還付してもらう申告であって、このような場合には、確定申告の開始前からでも税務署は受け付けてくれるので、自分で確定申告書を作れるという方は、イータックスなどを利用して年明け早々に申告書を作成、提出することも可能です。

しかし、ちゃんと作成できているか不安な方、そういった方は、税務署や役所の無料相談会に参加してみてください。

親切に申告書の書き方を教えてもらえますよ。

ただ、確定申告時期には、還付してもらいたいと思う方がいっぱいいるので、混んでいることは覚悟してください。

混んでいるところなんて行きたくないよ!って思われる方は、ぜひとも、イータックスにチャレンジしてみてください。
書面で税務署に郵送が一番楽だと思いますよ。

面倒でも、ちょっとの行動で、税金が還付されるので、ぜひとも頑張ってください。
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