葵祭2018の日程・時間・見どころ・周辺ホテル情報をご紹介!


古都京都のお祭りというと7月に開催される祇園祭も有名ですが、同じく1000年以上の歴史を誇る「葵祭」も京都を代表するお祭りです。

古くは「賀茂祭」とも称され、上賀茂神社と下鴨神社の例祭で、平安時代には、「祭り」といったら貴族の間では「葵祭」を連想させるほど有名でした。

また、源氏物語の中では、主人公の光源氏が、葵祭の勅使を務め、妻がその行列を見るシーンが描かれていて、貴族の間でそれだけ一般的な行事であったことを示しています。

そんな雅なお祭りを楽しみに毎年多くの見学の方が京都に訪れます。

土日の開催ではないにもかかわらず、本当に多くの方が「葵祭」を楽しみにされています。

そんな葵祭のみどころ情報を中心に、どまつりの内容、2018年の日程・時間、桟敷席(有料観覧席)の情報、交通規制情報、ホテル情報などをご紹介いたします。

[葵祭]

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葵祭2018の日程・時間・概要

みどころ情報の前に、まずは、堪能したい葵祭ってどんなお祭りか整理したいと思います。

【葵祭ってどんなお祭りなの?】
「葵祭」とは今から約1400年前の欽明天皇のころに、風雨が続き、五穀が実らなかったので、祭礼を行い、馬には鈴をかけ、人は猪頭(ししがしら)をかぶって駆競(かけくらべ)をしたところ、風雨はおさまり、五穀は豊かに実って国民も安泰になったというが祭りの起源で、その後、819年に国家行事として定着しました。
もともとは、賀茂祭って呼ばれていたんですが、江戸時代に祭りが再興され、牛車、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、すべて葵の葉で飾るようになり、「葵祭」と呼ばれるようになりました。
「葵祭」は、京都御所から下鴨神社を経て、上賀茂神社まで行く貴族の雅な行列が続く五穀豊穣を願うお祭りです。

【日程】
2018年5月15日(火)
※雨天の場合は翌日に順延となります。

【実施会場】
京都御所⇒下鴨神社⇒上賀茂神社

【予想来場者数】
約10万人

【有料観覧席】
日時:5月15日(火)
場所:
京都御苑(建礼門前南側) 午前10時30分頃
下鴨神社参道 午前11時40分頃
料金:1席 500円~4,000円(日時より金額が異なります)
有料観覧席情報については、後ほど、詳細をご紹介いたします。

葵祭のコースと時間の情報


引用:https://www.kyokanko.or.jp/aoi/junkou.html
葵祭は、上記の地図をご覧いただくとわかるのですが、京都御所を10時半出発し、上賀茂神社に15時半に到着するパレードです。

京都御所から下鴨神社を経て、上賀茂神社までの行程は、およそ8キロぐらいです。

この8キロの行程を5時間かけて移動します。

普通に歩くと、大体、1時間半ぐらいの距離なんですが、その3倍以上の時間をかけて移動しますので、じっくりと行列を見物できます。

葵祭の見どころ

葵祭の見どころはなんといっても、「本列」「斎王代列」の2つの行列です。

「本列」は勅使代を中心にした列です。

「斎王代列」は女人列といわれ斎王代を中心にした列です。

どちらの列も「代」と呼ばれる人が列の中心的な役割を果たす人ですが、「代」とは、読んで字のごとく「代わり」を意味しています。

昔々の葵祭では、勅使(=天皇の使い)と斎王(=内親王=女性の皇族)がそのつとめを果たしていましたが、現在では、その代わりを立てて、列の中心的な人物の役割を果たしています。

本列と斎王列の中心的な役割の人だけではなくて、多くの役割の果たす人たちで、雅な行列が構成されるのが、葵祭の楽しみといっても過言ではありません。

では、本列と斎王列には、勅使代と斎王代以外にどんな役割の人たちで構成されるかといいますと

本列

・乗尻(のりじり)
左右3騎ずつの列を先導する騎馬隊

・検非違使志(けびいしのさかん)
治安維持のために置かれた役職で、今でいうところの警察官のような立場の役職

・検非違使尉(けびいしのじょう)
検非違使志(けびいしのさかん)の上官で、行列の警備の最高責任者

・山城使(やましろつかい)
山城国司の次官、五位の文官です

・御幣櫃(ごへいびつ)
賀茂両社の神前に供える御幣物を納めたおひつ

・内蔵寮史生(くらりょうのししょう)
内蔵寮の七位の文官で、御幣物を管理している役職

・馬寮使(めりょうつかい)
馬の管理を司る役人

・牛車(ぎっしゃ)
俗に御所車といわれ、勅使の乗る車で、藤の花などを軒に飾り、牛に引かせる。

・御馬(おうま)
馬(そうめ)ともいわれ、下鴨・上賀茂両社の神前で走らせ、神々にご覧に入れる馬

・和琴(わごん)
御物の和琴で「河霧」の銘を持つ。神前の奏楽用として舞人の前、2人で運ばれる。

・舞人(まいびど)
近衛府の五位の武官で、歌舞の堪能者がこの日の舞人を勤める。6人が騎乗でお供する。それぞれ雑色、舎人、白丁が従う。

・陪従(べいじゅう)
近衛府の五位の武官で、この日は賀茂両社の社頭で歌をうたい楽器を奏する役を勤める。7騎が各種楽器を携えてゆく。それぞれ雑色、舎人、白丁が従う。

・内蔵使(くらづかい) .
内蔵寮の次官で五位の文武兼官。職名は内蔵助。勅使が神前で奏上する御祭文を奉持している。騎乗し、馬副、白丁らが従う。

・勅使(ちょくし)
天皇の使いで、行列中の最高位者。四位近衛中将がこれを勤めるので、近衛使(このえづかい)とも言われる。現在、勅使は路頭の儀には加わらず、近衛使代が勤め、当時の様式どおり、飾太刀、騎乗する馬も美々しい飾馬で、朧(御馬役人・くとり)が口を取る。舎人、居飼(鞍覆持・いかい)、手振が従う。

・牽馬(ひきうま)
勅使の替え馬で、帰路に備える。舎人が牽く。

・風流傘(ふりゅうがさ)
大傘の上に牡丹や杜若など季節の花(造花)を飾り付けたもの。行列の装いとして取物舎人4人でかざしてゆく。
また、これとは別に、本列の結びに造花が少し異なる風流傘が続く。

斎王代列

斎王代列は、女人列といわれるように、先ほどの本列とは異なり女人で構成される行列です。

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それでは、葵祭でもっとも注目すべき斎王代列の構成をご紹介します。

・命婦(みょうぶ)
女官の通称で、小桂(こうちき)を着用する高級女官。花傘をさしかける。
斎王代列の先頭と結びに配置される。

・女嬬(にょじゅ)
食事をつかさどる女官

・斎王代(さいおうだい)
斎王は、平安時代には内親王が選ばれて祭に奉仕したものであるが、現在は未婚の市民女性から選ばれるので、斎王代と称される。御禊(みそぎ)を済ませた斎王代は、五衣裳唐衣(いつつぎぬものからぎぬ)、俗に十二単(じゅうにひとえ)の大礼服装で、供奉者にかつがれた腰輿(およよ)という輿に乗って参向する。

・騎女(むなのりおんな)
斎王付きの清浄な巫女(みかんこ)で、騎馬で参向するのでその名がある。6騎の女丈夫。

・蔵人所陪従(くろうどどころべいじゅう)
斎院の物品、会計をつかさどる蔵人所の、雅楽を演奏する文官で、それぞれ楽器を持っている。

・牛車(ぎっしゃ)
斎王の牛車で俗に女房車。この牛車には、葵と桂のほか桜と橘の飾りがつく。

葵祭の有料観覧席の種類・金額・購入方法

葵祭は、もちろん無料で楽しむことができますが、葵祭を満喫したいなら有料観覧席がおススメです。

特に、今年の葵祭の有料観覧席は、昨年からバージョンアップ!!!今年から、より葵祭楽しめるように、イヤホンガイド付き席が2種類が新設されました。

新たな種類の席も含めて、今年は3種類の有料観覧席が発売されています。

それでは、葵祭の有料観覧席の詳細をご紹介します。

【有料観覧席設置場所と行列通過時間】
京都御苑(建礼門前南側) 午前10時30分頃
下鴨神社参道 午前11時40分頃
※行列開始直前は規制がかかるため着席できないことがあります。お早めに着席されていることをおススメします。

【有料観覧席の種類と料金】
◆一般席:2,700円 4月3日(火)より販売
(全席指定・パンフレット付き)
new◆葵祭まなび席 (京都御苑のみ):5,000円 4月3日(火)より販売
(全席指定・パンフレット・イヤホンガイド(当日渡し・要返却)付き)
new◆葵祭ロイヤルシート (京都御苑のみ):7,000円 4月2日(月)より販売
(全席指定・パンフレット・イヤホンガイド(当日渡し・要返却)・京都御所記念グッズ付き)

【チケット購入方法】
(インターネット販売)
・楽天チケット(2018年4月3日9時30分~)
楽天チケット
※※葵祭ロイヤルシートのみ、葵祭公式HPにて、4月2日10時より発売!!!他の席よりも発売日が1日早い&公式HPのみで販売なので注意です。
⇒葵祭公式HPはこちらです。

(コンビニ販売)
販売日時:2018年4月3日10時~
ローソン・ミニストップ、セブンイレブン、サークルK・サンクス、ファミリーマートで発売

(旅行社での販売)
販売日時:2018年4月3日11時~
JTB店頭、近畿日本ツーリスト店頭、日本旅行店頭で発売

その他、京都総合観光案内所などでも発売します。

葵祭の交通規制は?

交通規制は10時40分ころから行列の進行に合わせて実施されます。

車両通行止めは、午前が丸太町通や下鴨本通など22区間、午後は下鴨本通や加茂街道など11区間です。

詳細については、以下の交通規制図をご参照ください。

(交通規制地図)

葵祭の周辺のホテル情報は?

各会場に移動しやすい、京都御所付近のホテル情報をご紹介します。

【ザ・パレスサイドホテル】


(ご予約はこちら)
ザ・パレスサイドホテル

【京の宿 梨の木】


(ご予約はこちら)
京の宿 梨の木

【京都ガーデンパレス】


(ご予約はこちら)
京都ガーデンパレス

【ハートンホテル京都】


(ご予約はこちら)
ハートンホテル京都

【ホテルモントレ京都】


(ご予約はこちら)
ホテルモントレ京都

まとめ

京都三大祭りのひとつの「葵祭」

夏の祇園祭りも豪華賢覧な山鉾などもいいですが、夏を前に、雅な行列の「葵祭」は如何でしょうか。

平安時代にタイムスリップしたかのような古都京都の趣を感じることができると思いますよ。

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