冬に幼児が高熱を出したらインフルエンザなの?インフル以外の病気の可能性は?

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冬の時期にお子さんが高熱を出すとインフルエンザに感染してしまったのでは?

と、インフルエンザの感染疑いませんか?

風邪でも高熱を出すこともあるとは思うのですが、インフルエンザが流行し始める12月以降だと、やっぱりインフルエンザに感染している可能性って高いですよね。

でも、他の病気の可能性もあることを知っていると知らないとでは、勝手な思い込みで、医師に子供の状況を間違って伝えてしまうかもしれません。

その結果、医師に、間違った判断をされてしまい、治療が遅くなってしまっては、お子さんがかわいそうですよね。

そんな冬場にお子さんが高熱を出した時に、インフルエンザ以外の病気の可能性について、役立つ情報をご提供できればと思います。

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冬に幼児が高熱を出したらインフルエンザを疑う?

12月あたりからインフルエンザが流行し始めますよね。

自分でちゃんと症状を伝えることができる大人であれば、熱以外のインフルエンザの典型的な症状、例えば、倦怠感があるっていうことを伝えることもできるとは思うんです。

でも、1歳~3歳ぐらいの幼児が高熱を出した時、ちゃんと自分の症状を伝えることって難しいですよね。

親が、発熱の状況、世間で流行する病気の状況などを考えて、こんな病気かもって想像すると思うんです。

インフルエンザが流行っている時期であれば、インフルエンザかもしれないって判断することだったあると思うんです。

実際に、12月からの冬の時期に、幼児が高熱っていうと、成人よりも免疫力の弱い幼児が、流行っているインフルエンザウィルスに感染してしまう可能性は高いです。

だからといって、思い込みでインフルエンザと決めつけてしまうことには危険があると思います。

ちゃんと医師に、子供の症状を伝えられず、
インフルエンザと思い込んで症状を伝えてしまうかもしれない。

医師もそれを信じて、インフルエンザ以外の可能性をチェックしないかもしれない。

そうすると、インフルエンザ以外の病気に感染していた時は、インフルエンザ以外の病気を見落としてしまうかもしれない。

適切な対処が遅れてしまう。

といった状況になる可能性があります。

冬に幼児が高熱を出してもインフルエンザ以外の病気の可能性もあるの?

私には、今4歳になる子供がいるのですが、ちょうど1年前ぐらいの冬に、高熱を出したことがありました(当時子供は3歳になったばかりでした)。

私は、てっきりインフルエンザにかかったと思って、病院につれていきました。

インフルエンザだと思い込んで医師に子供の状況を伝えました(発熱が突然あったこと)。

幸い、私が住んでいる地域で、溶連菌というものが流行っていました。

子供を連れていった病院では、インフルの検査とあわせて、溶連菌の検査もしてくれました。

その結果、インフルエンザではなく、溶連菌だと診断されたのです。

医師から「お子さんは溶連菌に感染していますよ」と告げられても、溶連菌って何?といった感じでまったくの知識がありませんでした。

あとあと、ネットで色々と調べてみて、インフルエンザと同様に、感染症として他の幼児に感染して、高熱がでる病気であることを知ることになるんです。

インフルエンザや風邪の薬では、溶連菌を直すことはできません。

溶連菌を完治するには、溶連菌に対応した治療が必要ですし、溶連菌ってどんな病気なのかをしっておくことで、子供の病気の状況を正しく把握することができ、溶連菌の可能性があることを医師に伝えられ、そして、ちゃんとした診断をしてもらうことができます。

そんな幼児が高熱を出した時に疑った方がよいインフルエンザ以外の病気として溶連菌って、どんな病気なのかをご説明したいと思います。

溶連菌とは?

溶連菌とは、正式には溶血性連鎖球菌と呼ばれる細菌で、この菌が、主にのどに感染するに関する病気なんです。

溶連菌とインフルエンザの共通点と相違点

溶連菌とインフルエンザの特徴なんですが、次のような共通の特徴があります。

溶連菌は1年中感染することがあるのですが、主に、12月~3月に感染する傾向が多いのです。

インフルエンザも12月~4月がもっとも流行する時期ですので、溶連菌もインフルエンザと同じ時期に感染するといった特徴があります。

また、溶連菌はインフルエンザと同様に、38度以上の高熱がでる傾向にあるという特徴があります。

私の子供も38度以上の発熱があったので、インフルエンザと勘違いしてしまいましたので、高熱=インフルエンザでない可能性があるということです。

これ以外にも、溶連菌とインフルエンザの共通の特徴として、飛沫(ひまつ)感染によって発症するということです。

ただ、溶連菌にはインフルエンザと違う次のような、独特の特徴があります。

イチゴ舌、全身発疹といった症状です。

イチゴ舌とは、舌の表面に、イチゴのようなつぶつぶの表面になるになる症状で、全身発疹とは、顔や身体にかゆみを伴う小さな発疹がいっぱい出るといった症状です。

これらの症状ですが、必ずしも、これらの症状が現れる訳ではないです。

実際に、昨年、溶連菌として診断された私の子供もイチゴ舌や全身発疹として症状はなかったです。

共通の特徴ではありますが、飛沫感染(咳やくしゃみなどのしぶきを吸引することによって感染すること)が原因として、インフルエンザにも溶連菌にも感染しますので、保菌者との接触がある可能性を医師の方に伝えるということが私は重要になると思います。

溶連菌とインフルエンザの検査方法

溶連菌もインフルエンザも迅速診断キットがありますので、15分~30分ぐらいで感染の有無を判断できます。

インフルエンザの検査を受けたことがある方はお分かりだと思いますが、インフルエンザの検査は、細長い綿棒のようなものを鼻から挿入して、鼻の奥の粘膜を採取して検査しますよね。

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私も何度か検査を受けたことがありますが、本当に、涙が出てくるほど苦しいですよね。

溶連菌は、のどに溶連菌が付着して感染する病気なので、のどの奥をインフルエンザよりは太めで長い綿棒でこすって粘膜を採取します。

想像するだけでも苦しそうですよね。

私の子供は、この検査以来、溶連菌の検査がトラウマになってしまったようで、数か月後に風邪で病院に行くと、のどの検査ってあるじゃないですか。

医師に「はい、あ~んして」って言われたら、両手で口を押さえてなかなか検査させてくれなかったことがありました。そのぐらい苦しい検査だということだったみたいです。

溶連菌とインフルエンザの治療方法

インフルエンザは、抗インフルエンザ薬(タミフルとかリレンザとか)によって、インフルエンザウィルスの増殖を抑えて、身体の免疫力で、インフルエンザを直していくといった方法の治療法ですが、溶連菌については、完全に、菌を死滅させないと急性腎炎・リウマチ熱の合併症を引き起こすこともあり、抗生物質を普通の風邪よりも長い期間の10~14日ぐらい服用する必要があるんです。

私の子供は、2週間近く、いろんなものに混ぜて、知らず知らずにうちに飲んでいましたが、ちゃんと気を付けて飲ませてあげなくちゃいけなかったので、親としては大変でした。

冬に幼児が高熱を出してもインフルエンザ以外の病気の可能性もあるの?2

最近、次女の8か月の子供も高熱を出したので、病院につれていきました。

2月でもインフルエンザが流行っているということもありますし、6ヶ月以降でないとインフルエンザの予防接種を打つことができないということで、インフルエンザに感染してしまったのではないかと思って病院にいきました。
(インフルエンザの予防接種は何歳からOK?はこちらをご覧ください)
インフルエンザの予防接種は何歳から受けられるの?他の予防接種との間隔の注意点は?

発熱したのは夜中で、病院に行ったときはまだ、6時間ぐらいしか経過していませんでした。

先生からは、「小さいお子さんですと最低半日はしないとインフルエンザの検査をしても結果がでません」とのこと。「このまま、熱が下がらなければ、明日、また、来てください」ということで、解熱剤だけもらって帰ってきました。

この時は、地域で溶連菌も流行っていなかったので、先生から、もし熱が下がらなければ、3つの病気の可能性がありますと告げられました。

1、(普通の)風邪で高熱になっている

2、インフルエンザにかかっている

3、突発性発疹にかかっている

次の日、インフルエンザの検査をした結果、インフルエンザではなかったです。しかし、高熱も続いているということもあり、「突発性発疹」だという診断でした。

そんな幼児が高熱を出した時の突発性発疹って、どんな病気なのかをご説明したいと思います。

我が家では治ったと思って、対処を間違ってしまった結果、子供が夜中に寝付けなくて大変な思いをしましたので、その失敗談も踏まえて、対処方法もご説明できればと思います。

突発性発疹とは?その特徴は?

突発性発疹は、インフルエンザのように38度以上の高熱がでるんです。

発熱は、3日ぐらいでおさまりますその後、全身に発疹がでます。

【うちの子供にはこんな発疹がでました】
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8か月の子供なんで、かゆいかどうかの意思表示はできないんですが、かゆそうにしていましたし、実際にかゆいみたいです。

突発性発疹で気を付ける点は?

突発性発疹になったとき、3日ぐらいは、発熱が続くとお伝えしたんですが、この期間は熱もあるので、お風呂にいれることができません。

また、この発熱している3日間は、熱があるので夜の寝つきが悪く、私の子供は、夜中に何度もおきました。それなので、ミルクに解熱剤を混ぜて与えたりして、子供が少しでも楽になるように対処しました。

この発熱期間が終わると、ぴたっと、熱は引きます。その代わり、先ほどの画像のように全身に発疹が出てきます。

発熱がおさまったので、3日間もお風呂に入っていないので、かわいそうかと思って、発熱がおさまった日にお風呂に入れてしまったんです。

これが、失敗だったらしく、シャワーまではよかったのですが、湯船につかってはいけなかったのです。

なんでかというと、発疹が出ている状況で身体を温めてしまうと、かゆみが増してしまうようです。

このお風呂に入れてしまった日は、身体がかゆかったらしく、一晩中、ぐずぐずして、子供は眠れなったですし、看病している親もほとんど眠ることができませんでした。

温かいタオルで身体を拭いてあげるなどしてあげるようにして、熱がさがっても、湯船にはつからないように気を付けてください。

まとめ

冬場に幼児が熱を出したら、インフルエンザの可能性は高いです。

なぜかって、インフルエンザにかかっている方も多いので、それだけ、飛沫(ひまつ)感染する機会が多くなるからです。

ですが、私の子供がかかったように、幼児のうちに感染しやすい病気として溶連菌というものもあるってことを知っていると、もし、お子さんがインフルエンザではなく、溶連菌に感染していた場合に、適切に対処できるタイミングが早くなるかもしれません。

溶連菌の疑いがあるようでしたら、苦しくて、かわいそうではありますが、検査することをおススメ致します。

余談ですが、溶連菌は主に子供に発症する病気なんですが、大人も感染することもあるようですので、お子さんを看護する際は、マスクなどをして、飛沫感染を防ぐようにされた方がよいです。

また、幼児だと突発性発疹ということもありますので、その時は、発熱後のお風呂には注意するようにしてください。

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