同じシーズンでインフルエンザに再度かかることもある?それはインフルエンザの種類が原因?

cure-661612_640

インフルエンザの流行のピークは12月~2月までなんですが、そんな流行シーズンに1度インフルエンザに罹ったら、少なくともそのシーズンは、もう罹らないだろうって思っていませんか?

あんな高熱の苦しみは、何度も味わいたくないですよね。

でも、インフルエンザって、1シーズンに2回以上感染することもあるんです。

そんなインフルエンザの再発に備えるために役立つ情報をご提供します。

スポンサードリンク
  

インフルエンザは1シーズンで再度かかることもあるの?

インフルエンザになって、病院にいくと、タミフルやリレンザといった抗インフルエンザ薬を処方されると思います。

あの薬は、インフルエンザウィルスを死滅させる訳ではなく、ウィルスをそれ以上増殖させなくするため(悪化を防ぐため)の薬なんです。

インフルエンザウィルスを退治しているは、身体がインフルエンザに対する抗体をつくって、対抗しているためです。

風邪も基本的に身体が風邪に対する抗体を作って、風邪のウィルスを退治することによって、症状が改善していきますよね。まさに、あれと同じなんです。

では、インフルエンザに感染する前に、風邪に感染していて、風邪に対する抗体があると、そのあとに、インフルエンザに感染しても、その抗体は効果があるでしょうか。

答えは、「まったく効果なし」です。

インフルエンザには、風邪の抗体ではなく、インフルエンザウィルスに対する抗体がないと効果がないんです。

じゃあ、インフルエンザに1度感染し、回復した場合には、その後、体調が悪くて、抗体がうまく働かない場合は別として、再度、インフルエンザに感染することってないと思いますよね。

しかし、再度、インフルエンザに感染する場合があるんです。

なぜかというと、インフルエンザと言われるウィルスは1種類だけなく、その違いは、風邪とインフルエンザの違いと同じように、あるインフルエンザウィルスの抗体とほかのインフルエンザウィルスの抗体は違うです。

つまり、抗体ができたインフルエンザウィルス以外のインフルエンザウィルスに感染してしまった場合には、インフルエンザの症状を発症してしまうことがあるんです。

これは、予防接種を受けていたとしても同じなんです。

予防接種には、複数のインフルエンザワクチンが入っているんですが、ワクチンは、その年に流行しそうなものを予測して、製造されていますが、その予測がまったく外れてしまった場合には、インフルエンザに感染してしまうことがあるんです。

インフルエンザの種類にはどんな種類があるの?

インフルエンザは、インフルエンザウィルスが人の体の中で増殖して、発熱・倦怠感などの症状を引き起こす病気です。

そんなインフルエンザって、どんなウィルスの種類があるんでしょう。

季節性インフルエンザ

まずは、毎年流行するウィルスは、季節性インフルエンザといわれています。

スポンサードリンク

インフルエンザの原因となるインフルエンザウィルスは、A型・B型・C型に大きく分かれていまして、そのうち、A型・B型が流行の原因となっています。

A型インフルエンザウィルスはさらに144種類もの型に分けられているのですが、これらのウィルスはさらにそれぞれの中で、毎年のようにちょっとずつ変異をしているのです。

B型インフルエンザウィルスは大きくは2種類ですが、A型同様にその中でさらに細かい型に分かれているんです。

このように、A型だけでも多くの種類があるので、同じシーズンの中で、A型の異なる種類のインフルエンザに2回かかったり、A型とB型が同時流行している場合には、A型とB型のインフルエンザのそれぞれにかかったりすることがあるんです。

こういったことがあるため、インフルエンザを1シーズンに2回以上かかることがあるってことなんです。

新型インフルエンザ

新型インフルエンザとは、季節性インフルエンザと抗原性が大きく異なるインフルエンザであって、一般に国民が免疫を獲得していないことから、全国的かつ急速なまん延により国民の生命および健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいいます。

季節性インフルエンザですと、流行を予測したインフルエンザの予防接種を受けることによって、事前に、インフルエンザに対しての予防をある程度することができるのですが、新型インフルエンザは、今までに存在していなかったインフルエンザ型なので、予防接種では、対応することができません。

つまり、事前に、抵抗力を高めておくことができないのです。

直近ですと、2009年の春に新型インフルエンザが流行しております。

インフルエンザへの対応

新型インフルエンザは、予防接種では対抗できませんが、季節性インフルエンザと同様に、抗インフルエンザ薬で、インフルエンザウィルスの増殖を抑えることができます。

また、季節性インフルエンザも新型インフルエンザもともに、飛沫(ひまつ)感染、接触感染によるものなので、マスクの着用や手洗い・うがいなどで予防はできます。



まとめ

インフルエンザは、季節性インフルエンザだけで複数種類あるので、1シーズンで2回以上インフルエンザに感染することがあります。

1度感染して、回復しても、感染したインフルエンザウィルス以外のウィルスに感染する可能性がありますので、飛沫(ひまつ)感染、接触感染に備えて、マスクの着用や手洗い・うがいなどを流行シーズンでは徹底してください。

(関連記事はこちら)
インフルエンザと風邪の発熱の違いって?倦怠感はインフルエンザのサイン?

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする