角館祭りのやま行事2018の日程・時間・見どころ・交通規制の情報をご紹介!


(画像提供:仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 事務局)

神輿の“突き合わせ”や“擦り合わせ”“寄せ担ぎ”など、荒々しい熱気に包まれるものを俗に「喧嘩祭」と呼ぶんですが、その喧嘩祭として特に有名な「岸和田だんじり祭」。

それと並ぶ、日本三大喧嘩祭りとして、東北、秋田県で9月に「角館祭りのやま行事」が開催されます。

東北の夏祭りというと、東北三大夏祭り(青森ねぶた祭り、仙台七夕祭り、秋田竿燈(かんとう)まつり)のイメージの方が強いかもしれませんが、ちょっと夏の暑さの和らいだ東北に再び暑い夏の風を巻き起こす「角館のお祭り」を楽しみにされている方も多いのではないかと思います。

せっかく秋田に行くのですから、まつりの見どころなどを知っていれば、角館のお祭りを堪能できますよね。

そんな方のために、角館のお祭りの見どころを中心に、祭りの内容、日程、交通規制の情報などをご紹介いたします。

[角館のお祭り]

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角館のお祭り2018の日程・時間・概要

【日程】
2018年9月7日(金)~9月9日(日)

【場所】
神明社・成就院薬師堂・角館町内

【各日の行事】

9/7 曳山の神明社参拝
16:00~ 17台の曳山が神明社に参拝

9/8 曳山の佐竹北家上覧・薬師堂参拝・観光用山ぶっつけ
(佐竹北家上覧)
10:00~ 各曳山が佐竹北家に上覧、おやま囃子コンクール(佐竹北家上覧時)
(観光用山ぶっつけ)
(1)18:30 西部-大塚(角館郵便局付近)
(2)19:00 横町-桜美町(角館観光タクシー付近)
(3)19:00 川原町-中央通り(土間人付近)
(4)19:00 駅通り-七日町(小絆纏付近)
(5)21:30 菅沢-西勝楽町(大横丁十字路付近)
(6)22:00 北部-岩瀬(安藤醸造付近)
(7)22:00 駅前-下岩瀬町(白百合美容院付近)

9/9 曳山の薬師堂参拝・夜更けから町内でやまぶっつけ本番
(観光用山ぶっつけ)
(1)17:00 菅沢-本町通り(立町十字路付近)

【駐車場】
市営桜並木駐車場、旧角高グラウンド、仙北市健康管理センター横など
普通車500円、中型車1,000円、大型車2,000円

1、市営桜並木駐車場
駐車台数:180台
住所:秋田県仙北市角館町北野97-1

2、旧角高グラウンド
住所:秋田県仙北市角館町裏町
3、仙北市健康管理センター
住所:秋田県仙北市角館町中菅沢77−28

角館のお祭りの見どころ

2016年11月に「角館祭りのやま行事」などの「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。

毎年9月に秋田で開催される「角館祭りのやま行事」は、神明社と薬師堂の祭典に合わせて行われる祭りで、町内を曳き「ヤマ」が見どころです。

曳山は全部で18台、曳山同士が道で鉢合わせをすると、互いに通行の優先権をめぐって交渉が行われます。

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しかし、参拝等を終え、進行の優先権がなくなりますので、交渉しても決裂してしまいます。

結果、実力行使となりますので、「やまぶっつけ」の場面になるんです。

各丁内曳山それぞれの作戦のもとヤマを曳き廻します。

観客もまた、ぶつかるであろう位置で待っていたりするのです。

毎年9月7、8、9日に行われる角館のお祭りのはじまりは、今から350年ほど前です。地域の繁栄や商売繁盛、家族の無病息災などを祈願するもので、神明社(9月7、8日)と薬師堂(9月8、9日)の祭りが一緒になったものです。

この祭りには、各丁内から武者人形や歌舞伎人形をのせた18台の曳山(ひきやま)が曳き廻されます。ヤマは7日夕刻に神明社へ参拝に向かい、8日には武家屋敷通りで佐竹北家当主への上覧に向かいます。8日と最終日の9日には薬師堂を参拝します。

18台の曳山には、笛、大太鼓、小太鼓、鼓、摺り鉦、三味線等により「飾山囃子」(おやまばやし)を奏する人たちが乗り終始囃し、秋田おばこたちが艶やかに手踊りを披露します。若者たちは、神明社・薬師堂への参拝、佐竹北家への上覧等を目的としながら山車(やま)を曳き廻します。

やまぶっつけは曳山の進行との関連で行われます。相手の曳山と話し合うことを「交渉」といいますが参拝等を終え進行の目的がなくなりますと進行の優先権がなくなるので交渉しても決裂してしまいます。実力で通ることになるため「やまぶっつけ」の場面になります。この時は祭りのクライマックスにふさわしく曳き手もお囃子も最高潮に達します。

曳山見学の穴場スポット

お祭り開催時は、混雑が予想されますので、ゆっくりと曳山を見学できない可能性もあります。

そんな中でも、ここであれば、ゆっくりと曳山を見学できますという場所をご紹介いたします。

その場所は角館歴史村・青柳家(入館料500円)です。

住所:秋田県仙北市角館町表町下丁3

青柳家の南側の蔵の横に飾りつけた曳山が展示されております。

この曳山は実際にお祭りに使われていたもので、以前は「駅通り若者」の曳山として、この武家屋敷通りを、お殿様にお見せに上がる為に通っていたものです。

その曳山を青柳家が譲り受け展示しています。

また、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのを記念し、外町交流広場に曳山が展示されています。

2016年まで「中央通り」が実際使っていた曳山で、人形は「広目屋」制作が飾られています。

角館のお祭りの交通規制

2018年の詳細は決まっておりませんので、ご参考までの情報です。
以下、昨年の交通規制情報です。

9月7日:16時~24時
9月8日:10時~24時
9月9日:10時~24時 翌24時~2時

角館駅前付近から薬師堂、神明社、旧石黒恵家付近といった形で東西南北広範囲にわたって、車両は交通規制を受けます。

ぐるっと周りを取り囲む、国道341号線、国道105号線は通行できますが、混雑する可能性もありますので、祭り開催時はお気を付けください。

交通規制の詳細はこちらをご覧ください。
角館のお祭り-交通規制図

まとめ

東北のお祭りというと8月に開催される夏の三大祭りが有名ですが、2016年11月、ユネスコ無形文化遺産に登録された「角館祭りのやま行事」も見逃せないですよね。

8月だけじゃない、東北の夏祭りをぜひご堪能ください。

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